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> ホームページの運営−アクセシビリティとユーザビリティ
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アクセシビリティとユーザビリティ
■ ユーザーのためのホームページ構成
ホームページにおけるユーザビリティとは、見やすさや各ページへのアクセスのしやすさなど、
その使いやすさを表すものです。
ホームページを作成した本人は、どこにどのページへのリンクがあり、どういう風にページを閲覧していけば最も効率的なのかは全部把握できています。
ですがそのサイトを初めて訪問するユーザーは、そうしたことを全く知らないままにアクセスして閲覧します。
そのためユーザーは作成者が予想もしない場所から閲覧し始めたり、考えもつかないところで迷ったりしてしまいます。
そうした事前知識のないユーザーでも快適に扱え、作成者の意図通りに導けるように考えられたホームページこそが、ユーザービリティに優れたホームページと言えます。
またユーザビリティの中には「アクセシビリティ」という重要項目が含まれています。
アクセシビリティとは高齢者や障害者のように「身体的にハンディを持っているユーザーにどの程度配慮しているか」を示すもので、「受け入れられやすさ」という意味を持ちます。
ホームページにおけるアクセシビリティとは、身体能力に関係なく
ホームページを快適に閲覧できるかどうかを表しています。
そのためには一般的なユーザビリティとは異なった配慮や、より高度なHTMLの生成が必要となってくるため、ユーザービリティの中でも特に区別して考えられています。
アクセシビリティを実現するための代表的かつ重要な項目には、
■ 手や腕が使えない人に配慮した、キーボードなどを介さずに実現できる入力機能
■ 視力の弱い人に配慮した、ディスプレイ画像の拡大表示機能
■ 視覚障害者に配慮した、音声による情報伝達機能
などが挙げられます。こうした技術を実現したホームページは「バリアフリーサイト」とも呼ばれ、非常にアクセシビリティに優れたホームページとして注目されています。
ホームページを初めて作る人がこうした特別な知識や技術を利用したものを構築しようとしても、なかなかうまくいきません。
ですがユーザビリティやアクセシビリティを考慮して、そうしたホームページを目指そうとする努力は必要です。
中にはちょっとした工夫だけでアクセシビリティを向上させることができるものもありますので、積極的にアクセシビリティの向上に取り組んでいきましょう!
■ ユーザビリティ三大要素
ホームページのユーザビリティを向上させる手段は様々ですが、その中でも基本であり最も重要な項目が3つあります。それは、
■ シンプルで見やすい(理解しやすく、見やすい配色などのレイアウト)
■ 構造が分かりやすい(各ページのレイアウトが統一されている)
■ 操作性がいい(ナビゲーションに優れている)
です。「優れたホームページ」とされる内容の多くは、大体がこれら基本項目の派生となります。
ホームページを作成する時はこれらの基本を念頭に置いて、少しでもユーザビリティに優れたホームページに近づけるようにしましょう。
■ ユーザビリティ的に好ましくないホームページの例
ここではユーザビリティ的観点から見た場合、好ましくないと思われるホームページ構成の例をいくつか挙げてみます。
■ 横スクロールがあるサイト
ユーザーは縦スクロールは慣れていても、横スクロールには慣れていません。基本的に横スクロールは減らすのではなく、なくす方向で考えた方が無難です。
■ 動画や音楽の濫用
マルチメディアを利用したサイトは派手でインパクトがありますが、ページの表示時間が長くユーザーに不快感を与えます。
動画や音楽配信を主としたホームページはユーザーもそれを承知の上で訪れるので問題はありませんが、それ以外での無駄な動画や音楽の使用は避けるべきです。
■ ポップアップウィンドウの表示
ポップアップウィンドウは多くのブラウザに抑制機能が付加されるほど、全般的に邪魔なものとして敬遠されています。
無料サーバーの利用などで表示される場合はやむを得ないとしても、自分から特別な理由もなくポップアップウィンドウを利用するのは問題外です。
■ フレームの使用
ナビゲーション性を向上させるためにメニュー用のフレームを設置するなど、使い方によっては効果的に働くフレームですが、同時にフレームはリンクなどに関して大きな問題も持っています。できれば利用しない方向で検討しましょう。
■ 文字の相対指定と絶対指定
スタイルシートで文字の大きさを指定する場合px指定などの「絶対指定」と、%指定などの「相対指定」があります。
絶対指定はブラウザの文字サイズで大きさを変更できないためユーザービリティは低くなります。文字サイズを指定するなら、%での相対指定をするようにしましょう。
■ 標準以外のフォントの使用
ホームページにはWindows標準のフォントのみを使用し、機種依存文字などは使用しないのが原則です。
そうしたフォントはユーザー側のPCにも同様のフォントがインストールされていなければ、文字が正しく表示されません。
■ 壁紙と文字の干渉
壁紙の色が文字と重なったりイラストだったりする場合、文字と干渉して非常に読みにくくなります。もし壁紙を使うなら、文字が読みにくくならないようなものを選択する必要があります。
この他にも気を付けなければならない点は多くありますが、こうした注意点は状況や時代に応じて変化していくということも忘れないで下さい。
例えばホームページの横幅は標準解像度の拡大に伴い広がっていくでしょうし、新しいHTML構文が誕生すればそれに沿った変化も求められます。
ユーザビリティに優れたホームページとはユーザーが使いやすい、つまり自分が使いやすいと感じたホームページだということを忘れないようにしましょう!
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